インプラント治療のご案内
歯を失ってお悩みの方へ
人は永久歯を失うと残念ながら二度と生え変わってきません。
そのため今までは『入れ歯』などを用いるしかその部分を補う方法はありませんでした。
しかし『入れ歯』だと固いものがうまく噛めない、発音がおかしい、また長く使っている間に合わなくなってガタついてきたりする場合があります。
このように歯を失ってお悩みの方に新しい治療法『インプラント治療』をご紹介いたします。
インプラント治療とは
失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作成して噛み合わせを回復する治療法です。
固定制であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。
インプラント治療を行うとこうなります。
歯を1本失った場合
失った部分にインプラントを1本埋入します。従来は、健全な両隣りの歯を削ってブリッジを用いて治療していましたが、インプラントを用いると健全な歯を傷つけることなく治療を行うことが出来ます。
歯を何本か失った場合
従来は局部的な入れ歯を用いて治療を行っていましたが、インプラントを何本か用いて治療を行います。入れ歯を固定するための金属のバネによる違和感はもちろんありません。
歯をすべて失った場合
従来の総入れ歯ではなくインプラントを用いて治療します。この方法なら食物が入れ歯と口腔粘膜の間に挟まったり、入れ歯が合わなくなるようなことはありません。
インプラント治療の流れ
※2回法の流れです。
1.診察相談(約30分)
カウンセリングや治療方針、治療費の説明をします。

2.精密検査(約20分)
レントゲン、口腔内写真、歯の模型の作製をします。

3.治療計画の説明(約30分)
前回までの診断結果の報告とこれからの治療について説明します。

4.インプラント治療の前処理(必要に応じて)
歯周病治療やカリエス治療など残存歯の治療をします。
また骨造成なども行う場合もあります。

5.ステントの作製
インプラントを埋入するための型をとります。
出来上がり次第メディカルスキャニングでCT撮影を行います。(実費28,000〜33,000円)

6.インプラントの埋入手術(30分〜1時間)
インプラントを骨の中に埋め込みます。

7.インプラントと骨の結合安定期間(6〜24週間)
インプラントと骨がしっかり結合するまで約6〜24週間待ちます。
※骨の形状などで期間が異なります。

8.安定期間後の2次処置(20分)
埋まっているインプラントの頭を出し、人口の歯を接続するアバットメントという土台を取り付けます。

9.人工歯の型取り・装着(30分)
人工歯の型をとり、歯並びや色をチェックしながら人工歯を作ります。
人工歯が完成したら装着します。

10.治療後の定期チェック(約30分)
治療が終わった後はまず1週間後に定期検査をします。
その後はだいたい1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月に定期検査をします。
インプラント術直後の注意事項
1.止血
1.手術当日は、うがいをしないで下さい。うがいを頻繁にしますといつまでも血が止まらないばかり
か、痛みや治癒を悪くする原因となります。
2.普通1日位は唾液に血が混ざりますが、出血が多いときは清潔なガーゼか脱脂綿をまるめて
傷口にあてて、20分くらい噛んで下さい。
もしそれでも流れる程度の出血がある場合には、ご連絡下さい。
2.痛み・薬
手術直後に鎮痛剤を飲んでいただきますが、その後痛みが出るようでしたら鎮痛剤を服用して下さい。(ただし4時間以上後に)
また痛みがなくても鎮痛剤以外の処方された薬は、体に変調(腹痛・下痢・湿疹)などがない限り指示通りご服用下さい。
抗生物質は完全に飲みきるようにして下さい。
3.食事
食事は、麻酔がさめてから軟らかいものを反対側で噛むようにしてお取り下さい。手術部位に刺激が加わると感染の原因になったり、インプラント手術の失敗につながりますのでご注意下さい。
熱いもの、刺激物も要注意。
4.腫れ、内出血斑
顔の腫れや内出血斑(青アザ)が、人によっては出ることがあります。
腫れは2〜3日目がピークになりますので、2〜3日間冷水で湿布して下さい。(20分毎)
しかし氷などの極端に冷たい湿布は、かえって治癒を悪くしますので避けて下さい。内出血は数日で自然に消えていきますので、ご心配いりません。
その他の注意事項
1.お風呂は軽く流す程度か、シャワーにして下さい。
2.飲酒・喫煙はできることなら2週間は控えて下さい。
3.手術後より2〜3日は過激な運動は避けて下さい。
4.処置した所を指や舌でさわらないで下さい。
5.毎食後及び就寝前には、処方された含嗽剤で消毒して下さい。
6.今まで使用されていた義歯はできれば使用しないで下さい。
また指示があった場合鼻をかまないで下さい。
インプラント治療のQ&A
Q.誰にでも治療は受けられますか?
年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的に誰でも治療を受けることが出来ます。
ただし、全身疾患、妊娠中の方などはインプラント治療を受けられない場合がありますので、担当医にご相談下さい。
Q.手術の際に入院が必要ですか?
基本的には入院の必要はありません。
但し、特殊な症例の場合や、全身疾患を有する患者さんの場合には入院して手術を行うこともあります。
Q.治療期間はどのくらいかかるのですか?
インプラントを埋入した部位や個人によって差がありますが、4ヶ月から7ヶ月程度の治療期間が必要となります。
Q.インプラントはどのくらいもちますか?
患者さんのお口の中の衛生管理に大きく関係してきますので、お口の衛生状態が悪いと寿命が短くなる場合もあります。
常に衛生状態を良好に保ち、担当医師や衛生士の指導に従っていただくことが大切です。
Q.治療費用はどのくらいかかりますか?
現在は保険治療の適用になっていません。
埋入するインプラントの本数など治療の内容により異なりますので、詳しくは担当医師にお聞きください。
インプラント(人工歯根療法)の治療費のご案内
当院でのインプラント治療費は以下の通りです。
基本的には、1本につき
埋入費用 手術代(1回につき)31,500円+インプラント植立(1本につき)262,500円
+被せもの費用+補助手術台
とお考えください。
しかし、顎の骨の状態や前歯部における難度の高いケースでは、別に材料代がかかる場合がございます。
なお、術前のCT検査及び診断料は別途かかります。(30,000円前後)
埋入(手術)
| 手術基本料 | ¥31,500 |
| スタンダードオペ(前歯、臼歯、共通) | ¥262,500 |
| GBR法(不足した骨を部分的に補助する場合) | ¥52,500 |
| ソケットリフト(歯槽骨頂から骨量・骨幅を増大する場合) | ¥31,500 |
| サイナスリフト(歯槽骨側方から骨量・骨幅を増大する場合) | ¥262,500 |
| GBR法(メンブレン 使用する場合) | ¥52,500 |
| 特殊抜歯(1本につき) インプラント予定部位の抜歯を行う際に周囲の骨の吸収を最小限に防ぎ、同時に増骨材を抜歯した部位に埋め込みます。 インプラントの植立の条件をよくします。 |
¥31,500 |

上部(被せもの)
| ジルコニア オールセラミックス |
最高の審美性、強度もあります。金属アレルギーの方も問題なくすべてにおいて理想的です。 | ¥154,500 |
| メタルボンド | 全面白色で審美性が高いので前歯に適しますが金属が一部使用されています。連結可能 | ¥105,000 |
| メタルボンド メタルオクルーザル |
笑って見える部位は全面白色で審美性が高く咬む面は金合金で強度を高くした奥歯に適した被せもの。連結可能 | ¥105,000 |
| ハイブリッドクラウン | 全面ハイブリッドで金属を一切含まない、単独の奥歯専用の被せもの。 | ¥84,000 |
| 磁性アタッチメント | 義歯専用の磁石 | ¥84,000 |
| GOLDクラウン | (臼歯用)見える部位は白色で強度もあります。 | ¥105,000 |
| パラジウム合金 | 通常の銀歯です。咬む機能には問題ありませんが、永年の使用で、黒く変色してくることがあります。 | ¥105,000 |
インプラントメンテナンス料金
インプラントが植立された部位は、基本的には保険の治療は一切できません。インプラントを長持ちさせるためには、必ず3〜6ヶ月に1回のメンテナンスが必要となります。
インプラント及び口腔内全体のチェック
●インプラントを植立して咬めるようになってから、1ヶ月までは無料。
当医院の治療費
| 医療費控除の案内 |
| インプラント治療は高額治療となっておりますが、全て医療費控除の対象となっています。これは、その年に行われた医療費や、交通費に対して、年200万円までなら、翌年申告することで医療費の一部が還付される制度です。 |
手術費用については患者さまの状態や手術内容などによって異なる場合がありますので、カウンセリングの際にご相談下さい。なお、カウンセリングは無料で行っています。
※レントゲン撮影料金は別となります。
■お支払について
現金でのお支払はもちろん、患者さまのご都合に合わせてローン及び各種クレジットカードがご利用できます。
利用可能なクレジット会社
VISA、マスター、アメックス、JCB、ダイナース、DCなどがご利用できます。
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